大阪国際女子マラソンで初マラソン日本最高、日本歴代6位となる2時間19分57秒をマークし、日本選手トップの4位となった矢田みくに(26)=エディオン=が26日、大阪市内で会見した。

 初めて42・195キロを走り抜いた新星は「35キロ付近で筋肉痛になり、走り終わった直後は階段の上り下りがしんどかった」と、いつもと違った疲労感を告白。

4位という結果は「悔しいという気持ちが出てきた。スタートの時は『いけるところまでいってやろう』と思っていたが、25キロ過ぎから勝ちたいという気持ちに変わり、最後に勝ち切れなかったので」と振り返った。

 今後は「可能性は少し感じた。そこも目指してやっていきたい」と、前田穂南(29)=天満屋=が24年に樹立した2時間18分59秒の日本記録更新にも意欲。来秋には出場権を獲得した28年ロサンゼルス五輪代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)」が行われる。昨年の世界陸上1万メートル代表は、トラックレースと並行して強化を続けていく方針。「初マラソンだから(レースで)攻められたというのもあった。今後が勝負。欲をかきすぎず、淡々と練習していきたい」と前を向いた。

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