日本ハムの郡司裕也捕手(28)が26日、チームの「中間管理職」を買って出た。チームは昨季までの選手会長・松本剛、野手最年長だった伏見、石井ら30代のベテラン選手が移籍。

この日の沖縄・名護での先乗り自主トレでは上川畑に続き野手で2番目の年長者となり、「本当に違うチームみたい。フレッシュすぎる」と、若返りを実感した。

 今季からは選手会長に26歳の清宮幸が就任し、「一体このチームを誰がまとめてくんだろうっていう。幸太郎は名前と雰囲気で前にどっしりそびえ立っていればいい」とマイペースな一面もある新選手会長を気にかけ、「相談役。中間管理職です。いい感じに喋りやすい存在になれれば」と、後輩を陰ながらサポートしていく。

 オフはエスコンの室内で金村に打撃投手を行ってもらうなど調整を続けた。「近い距離で投げてくるかと思ったら、傾斜を使って投げてきやがって、まあまあ差し込まれて、まだまだっすねみたいな顔されました」と後輩との爆笑エピソードを披露し、「めちゃくちゃいい練習になりました」と感謝も忘れなかった。1球あたりの単価は100円でスタートしたが、「ボール球はマイナスっていうルールを作っていて、(ボール球)1球1500円くらいだったのでプラマイゼロです」と振り返った。

 3月27日のソフトバンクとの開幕戦(みずほペイペイドーム)では「4番・三塁」が内定している。「僕を中心に打線が組まれているわけではないので。レイエスを中心に考えて自分がたまたま4番なだけ」。

打線ではつなぎの4番に、プレー以外では周りを生かす中間管理職としてチームを支えていく。

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