ポケモン初の屋外常設施設「ポケパーク カントー」が2月5日、よみうりランドの園内にオープンする。約2・6ヘクタールの広さをいかし、「ポケットモンスター 赤・緑」でもおなじみのカントー地方生息ポケモンを中心とした600匹超に会えるのが魅力。

26日、内覧会が行われ、一足お先にポケモン大好き記者が冒険してきた。

 よみうりランド内を歩くこと約6分。「ポケパーク カントー」のエントランスが見えてくる。ピカチュウ、フシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメ、イーブイがお出迎え。身長155センチの記者より大きなモンスターボールのモニュメントもあり、ポケモンの世界にいざなう。

 同所は、多摩丘陵の地形を生かした森のエリア「ポケモンフォレスト」とショーやフードも楽しめる「カヤツリタウン」の2つのエリアで構成される。

 「ポケモンフォレスト」は、全長約500メートル。木の実を分け合ったり、バトルをしようとするポケモンを観察できる。約110段の階段があり、安全面の関係で5歳未満、車いす利用者や妊婦は同エリアには入園不可だ。

 「カヤツリタウン」は、飲食4店を含む計18の「ワゴン」と呼ばれる小さな店舗が連なる。輪投げとポケモンカードをモチーフとした体験ブースは、無料で行える。ピカチュウ型の空飛ぶライド「ピカピカパラダイス」とイーブイたちのメリーゴーラウンド「ブイブイヴォヤージュ」の2つのアトラクションにも乗れる。

日中には、ピカチュウたちが登場するパレードやショーが行われる。

 同所では、オリジナルグッズを含む400点以上のグッズを発売。人気アプリ「ポケモンGO」とも連動している。

 今年はポケモンシリーズ30周年。合同会社ポケパーク・カントーの大野達也GM(39)は「ファンがポケモンたちと会える場所を作りたかった。節目に開業できるのはうれしく思っております」とほほ笑んだ。3月下旬までのチケットが完売した。(水野 佑紀)

 〇…チケットは全3種類。金額は来場日によって異なる変動制だ。「エリートトレーナーズパス」は、ポケモンフォレスト・カヤツリタウンに時間制限なしで入場でき、特別なグリーティングなども用意されている。大人(13歳以上)が1万4000円~。「トレーナーズパス」は、指定時間枠内にポケモンフォレストに入れるもので、大人が7900円~。

5月入場分から発売される「タウンパス」は、カヤツリタウンのみに入場したい人向け。大人4700円~。

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