巨人と育成契約を結んだ板東湧梧投手(30)が26日、支配下へのスピード昇格を誓った。移籍後初めてG球場で自主トレを行い、古巣ソフトバンク時代の同期である泉とキャッチボールなどで汗を流した右腕。

「スタートダッシュをしっかり切ってキャンプ中に支配下を勝ち取れるような気持ちで今動いている」と先発候補に名乗りを上げた。

 通算114登板と経験豊富だが「本当に新鮮な気持ち」と心機一転で練習した。生粋のG党で、移籍に伴い新調したグラブにはオレンジ色で「YG」のロゴを刺しゅう。「元々ファンなので」と喜びを口にし「坂本さんにお会いしたい」とチーム最年長の背番号6と対話する日を心待ちにした。

 課題は球速の復活。「もう気持ちだ、と思って吹っ切って全力で投げる。それにフォーカスする。僕は2月1日にアピールしなくちゃいけない」と猛アピールの春季キャンプを予告した。(堀内 啓太)

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