3月にWBC米国代表に選出されているツインズのエース右腕、J・ライアン投手(29)が年俸調停を回避したと26日(日本時間27日)、「ニューヨーク・ポスト」紙のJ・ヘイマン記者が自身のXで伝えた。

 同記者によると、今季の年俸は610万ドル(約9億4000万円)。

相互オプション付きの27年は年俸1300万ドル(約20億円)となるが、どちらかが破棄した場合は10万ドル(約1540万円)が支払われる。右腕の昨季年俸は300万ドル(約4億6000万円)。このオフ、球団側の提示額は585万ドル(約9億円)で、本人側の希望額である635万ドル(約9億8000万円)と50万ドル(約8000万円)の開きがあった。

 ライアンは21年にツインズでメジャーデビュー。2年目の22年に13勝を挙げてブレイクした。昨季は31試合で13勝10敗、防御率3・42。171回を投げて194奪三振と能力の高さを改めて示し、自身初のオールスターにも選出された。3月のWBCでは昨季の両リーグのサイ・ヤング賞投手であるスキーンズ(パイレーツ)、スクバル(タイガース)、さらに昨季のナ・リーグ最多奪三振で5年連続2ケタ勝利中のウェブ(ジャイアンツ)とともに先発ローテの一角として期待されている。

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