広島・鈴木清明球団本部長が27日、契約更改交渉の席上で将来的なメジャー願望を口にした小園海斗内野手について言及した。

 「希望を持つのはいいこと。

メジャーで通用するのかが、一つの大きなあれ(判断基準)。マイナーだと意味がないので、そういう選手かどうか。チームをある程度、自分の力で引っ張っていかないと。(カブスの鈴木)誠也もそうやって引っ張っていた」と語った。

 小園は高卒7年目の昨季、138試合に出場し、打率3割9厘、3本塁打、47打点、12盗塁。打率、出塁率(3割6分5厘)の2冠に輝いた。この日は6000万円アップの1億5000万円でサイン(金額は推定)。「あくまでも僕の夢で、僕が決めるわけではない。行けるなら早いほうがいいけど、まずはチーム」と前置きしつつ、将来的なメジャー挑戦の夢を球団側に伝えた。

 鈴木は広島時代、高卒4年目の16年に打率3割3分5厘、29本塁打、95打点をマークするなど飛躍。以降は絶対的な主軸としてリーグ3連覇(16~18年)に貢献し、9年目を終えた21年オフにポスティングシステムを利用し、米大リーグ・カブスに移籍した。

 小園の更改で全選手の契約更改交渉が終了した。

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