DeNAの東克樹投手(30)が27日、横須賀市内の球団施設で自主トレを公開。若手の奮起など投手陣全体の底上げを訴えているエースは、悲願のリーグ制覇へ、チーム全体の目標として「規定投球回到達4人」の高いハードルを設定した。

 今オフはウェートトレで筋肉量をアップ。早くもブルペンで変化球を投げるなど調整は順調だ。ただ、3年連続2ケタ勝利で今季も開幕投手最有力の左腕も「僕だけじゃ優勝できない。他の先発がどんどん食い込んでこないと」と、退団したジャクソン、ケイらに代わる先発要員の台頭を期待。「ローテ6人の中で4人が規定投球回をクリアするくらいにやれたらいい」と、自身を筆頭に“4本柱”の確立を目指す。規定投球回4人は、球団では優勝した98年(斎藤隆、三浦、川村、野村)が最後。28年ぶりのV奪還へ明快な指標になりそうだ。(星野 和明)

編集部おすすめ