広島・松田元オーナーが28日、前日27日に指定薬物のエトミデートを使用したとして、医薬品医療機器法違反の疑いで逮捕された羽月隆太郎容疑者について言及した。

 松田オーナーは「びっくりした。

ファンの方々に申し訳ない。あの小さい体でプレーしている姿を見て勇気づけられた子どもたちにも申し訳ない。これからいろんなことが分かってくると思う。これから対応していく」と語った。

 県警によると25年12月16日、110番を受けて警察官が向かった先に、通報者と羽月容疑者がいた。場所は広島県内で、任意同行して尿検査をすると、エトミデートの陽性反応が出た。県警は自宅などを家宅捜索し、入手経路や一緒に使った人の有無などを調べている。エトミデートは「ゾンビたばこ」や「笑気麻酔」と呼ばれ、若年層を中心に広がっている。過剰摂取で手足がけいれん、意識を失ったりする場合がある。政府は取り締まりや予防啓発を強化する考えを示している。

 ◆エトミデートとは もともとは鎮静剤や麻酔導入薬などとして使用される、国内未承認の医薬品成分。本来の使用用途とは別に、電子たばこ向けに違法に使用されるケースが社会問題化し、昨年5月に厚生労働省が「指定薬物」として規制。

使用すると手足がけいれんし、ゾンビのように見えることから「ゾンビたばこ」とも呼ばれる。

 ◆羽月 隆太郎(はつき・りゅうたろう)2000年4月19日、宮崎市生まれ。25歳。鹿児島・神村学園高では2年夏に甲子園出場。18年のドラフト7位で広島入り。168センチ、73キロ。右投左打。通算277試合、打率2割4分3厘、1本塁打、34打点、51盗塁。今季年俸3100万円(推定)

 

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