日本相撲協会は28日、東京・両国国技館で大相撲春場所(3月8日初日、エディオンアリーナ大阪)の番付編成会議を開いた。今場所に聖白鵬から改名したモンゴル出身の寿之富士(伊勢ケ浜)が十両昇進。

師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・照ノ富士)とともに都内で会見に出席。吉報を聞くと「来場所は2ケタ勝ちたい」と意気込んだ。同親方は「力士には全員、横綱を目指せと言っている」と発破をかけた。

 同志社大から24年夏場所から当時の宮城野部屋から初土俵を踏んだ。昨年の初場所で同28枚目で2勝5敗だったことを除けば確実に番付を上げてきた。初場所は幕下2枚目で5勝2敗だった。

 今場所から寿之富士に改名。場所中には「まだ慣れない」と苦笑したが初日から4連勝で勝ち越した。改名の理由を同親方は「聖をしこ名に入れたかったが、部屋に聖富士がおり、2人で話し合った」という。

 父はモンゴル相撲の横綱。元々、同親方の断髪式(31日)に出席予定で、来日後に十両昇進報告もするという。

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