テレビ大阪の品田卓社長が28日、大阪市中央区の同局で、新春社長会見に出席した。

 品田社長は冒頭、アフター万博を見据え「地元の大阪関西の放送局として貴重な経験を生かして、建物やハードの面、技術や理念といったソフトの面、それぞれのレガシーをしっかり未来につなげていけるよう、報道、ニュースを中心に継続して取り上げ丁寧にお伝えしていく」とあいさつした。

 また、自社制作番組については地元に愛される番組を制作していくことを挙げた。「他局があまり手がけていない分野で、テレビ大阪の存在感を高めることができるコンテンツ作り。ニッチな分野でトップを目指そうということで、ニッチトップ戦略を意識した番組作りに取り組む」と話した。ニッチな分野ではネット上で炎上することもありそうだが、その対策については「環境整備をやって制作放送すれば大丈夫。今のところそういった問題は起きていない。意思疎通は図っている」と語った。

 来年3月に開局45周年を迎えるテレビ大阪。品田社長は「今年の下期以降は、周年企画としても新たなジャンルに取り組んで、いろんな番組を開発して、取り組んでいきたい」と語った。

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