女優の伊藤沙莉が主演したNHK連続テレビ小説「虎に翼」(2024年度前期)が2027年公開予定で映画化されることが28日、発表された。朝ドラの映画化は27年ぶり。

主演が続投して映画化されるのは史上初となる。

 日本初の女性弁護士で、後に女性初の判事・裁判所長にもなった三淵嘉子さんをモデルにした物語。伊藤演じる寅子が志を同じくする女性たちと道を切り開いていく姿が共感を呼び、配信数はNHKドラマで歴代最高の再生数を記録するなど大好評だった。ギャラクシー賞、橋田賞、放送文化基金賞ドラマ部門最優秀賞に輝いた傑作でスクリーンで復活する。

 映画は完全オリジナルストーリー。寅子が最後の事件に挑む。伊藤は映画化が決まり「まさか、また寅ちゃんとして生きることができるなんて本当にうれしいです」と大喜び。「完全なオリジナルストーリーとなりますが、寅子が挑む最後の事件ということでドラマで描ききれなかった空白の時間が埋まるのがとても楽しみです。朝ドラ撮影時と同様、吉田(恵里香)さんのユーモアや愛情、鋭い視点や祈りが込められた脚本を監督の椰川(善郎)さんと解釈や思いを話し合いながら大切に演じさせていただきたいです」と意気込んでいる。

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