演歌歌手の松尾雄史が28日、東京・マリーグラン赤坂で「松尾雄史 新曲発表ライブ」を行った。

 この日発売された「わたし」は事務所の先輩であるシンガー・ソングライター・レーモンド松屋が作詞・作曲を担当。

これまでの曲とは雰囲気も変わり、アップテンポな曲調になっている。

 昨日は緊張していたようで、「夜は眠れなかった。デビュー当時以来に緊張して今日を迎えました」と告白。「振りもつけてもらって、頭いっぱいです(笑い)」と不安も口にした。

 これまでの演歌では「母音で歌う」ことを意識していたが、今作では「母音を使わずに、スパッスパッと歌うよう」な意識をしている。しかし、歌い方を変えることに苦戦したようで「母音を抜くのは非常に苦労した」と制作秘話も明かした。

 取材に参加したレーモンドは「声の魅力を歌謡界で一番感じる」と松尾のポテンシャルを高く評価。「声のツヤの良さや低音の良さを引き出したいと思いながら作った。今までに無かったようなサウンドが仕上がって、僕的には満足しています」と出来にも自信を持っている。

 新たな挑戦に踏み出した松尾は「新しい僕を見ていただければ。心新たな気持ちで歌います」と呼びかけた。

編集部おすすめ