ジュニアの織山尚大が28日、主演舞台「エクウス」(29日開幕、東京グローブ座)の公開ゲネプロおよび取材会に登場した。

 1973年に英・ロンドンで初演され「演劇史に残る衝撃作」として各国で上演されてきた名作。

織山は馬の目をフォークで突くという事件を起こす17歳の少年・アランを演じる。自身の役柄について「大きい秘密を抱えていて、内蔵むき出しで歩いているような状態。物語としては一週間ちょいなんですけど、アランはすごい成長したんだなと感じる」としみじみ語った。

 狂気的な役を演じるが、「似た部分を感じる」と役を自身に重ね、「彼はものすごく病んでるんですけど、僕も病んでるんで(笑)。アランと同じような10代を過ごしてきたし、(自分も)芸能界にいるので、ある程度の縛りは生まれる。アランも自分の欲望に対してさばき続けられる世界を終わらせたい嘆きがあったので、『わかるわかる』って共感するところはありました」と明かした。

 3年ぶりの主演舞台となる今作。「なぜ、この時代に『エクウス』をお送りするのか、という所で皆さんに気づきがあればいいなと思うし、健康と安全を第一に精進して参ります」と締めくくった。

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