バレーボール ▽欧州チャンピオンズリーグ 1次リーグ第4戦 ペルージャ 3(26-24、25-19、21-25、25-20)1 ラスパルマス(28日、イタリア・ペルージャ)

【ペルージャ(イタリア)=倉石 千種】日本代表の石川祐希を擁するイタリア1部のペルージャが本拠でラスパルマス(スペイン)を3―1で退け、欧州チャンピオンズリーグ(CL)4連勝。1次リーグC組首位をキープした。

 先発した石川はサーブ、スパイクとも好調でチームを勢いに乗せると、第1、2セットを連取した。落とした第3セットは中盤に途中交代し、第4セットも開始直後にレセプション2本とスパイクでミスしたところ、途中交代を告げられ、早々にコートを退いた。

 25日のセリエAのトレンティーノ戦(3〇1)から中2日で試合に臨んだ。27日の前日会見で過密日程について「フィジカルはパーフェクトではないが、精神的には正しいメンタリティーで臨まなければならない」と話していた。試合後、石川は「ミスとかがあったので変えられたのだと思う。それをなくすしかない」と後半に精細を欠いたプレーを反省した。

 アンジェロ・ロレンゼッティ監督は第4セットでの石川の途中交代を「彼の状況はやさしくはない」と話した。一方で、ペルージャのジーノ・シルチ会長は「石川を交代させなくても良かった。私は監督とは反対意見だ。彼はもっとプレーしなければならないと思う。素晴らしく、スペクタクルで魅了するからだ」と持論を展開した。

 チームはこの勝利で1次リーグ2位以上が確定。

石川は「チャンピオンズリーグで(勝ち点を)3点しっかり取れたので良かった」と冷静だった。

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