第63代横綱のしこ名を継承したモンゴル出身の旭富士(伊勢ケ浜)が29日、東京・両国国技館で行われた相撲教習所の入所式に出席した。

 旭富士は21年春に伊勢ケ浜部屋に入門し、原則1部屋1人の外国出身力士枠の兼ね合いでデビューが遅れていたが、4年半の研修期間を経て昨年11月の九州場所の前相撲で初土俵を踏んだ。

1月の初場所では7戦全勝で決定戦も制して序ノ口優勝を果たし、「一枚でも番付を上げていけるように頑張りたい」と意気込んでいた。

 既に同期で197センチの長身を誇るモンゴル出身の天昇山(玉ノ井)らと昨年12月から教習所に通っている。初場所で幕下最下位格付け出しでデビューした元学生横綱・和歌ノ富士(春日野)らも加わり、実技や相撲史などを学んでいく。

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