J2の大宮は29日、都内で百年構想リーグに向けて新体制発表会見を開き、全国高校選手権で得点王(7点)となり鹿児島・神村学園高を初制覇に導いたFW日高元(はじめ、18)ら8選手が出席した。

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 選手権の最中にオファーを受け、入団が決定した日高は「素晴らしいクラブでプロのキャリアをスタートできることをうれしく思う」と語った。

自らの特徴に献身性、背後への抜け出しを挙げ、「このチームのコンセプトに当てはまっていたので、ここに来ればさらに成長できるかなと思って選んだ。1年目ですけど、多くの試合に出場して結果を出していきたい。早く試合に出場して、海外やA代表は考えている」と意気込んだ。

 クラブは昇降格のない半年間の特別大会で若手を積極的に起用し、今夏開幕の26―27年シーズンで優勝、昇格を目指すとした。宮沢悠生監督は百年構想リーグと今後の展望について「選手を成長させることにフォーカスを置きながら、サッカーのスタイルを確立させ、26―27年シーズンに選手一同、スタッフ一同、みんながこのスタイルでJ1に上がれるんだというものを確立できるように全力を尽くしたい」と述べた。

 スチュアート・ウェバー・ヘッドオブスポーツは「自分たちが目指すサッカーのスタイルであったり、やり方がクラブとしてある。我々のさらに上のところから、ユルゲン・クロップさん(レッドブル・グローバルサッカー部門責任者)であったり、そういう方から求めるサッカーの話が自分たちのところにもきて、それを実際にここで成長して体現させていくことが我々の使命だと考えている」と話した。

 DF西尾隆矢(C大阪から完全移籍)「ポジションはセンターバックなので、リーグ最少失点で優勝できるようにチームのために全力で頑張りたい」

 MF加藤玄(名古屋から期限付き移籍で加入)「大宮というクラブに大きな可能性を感じていて、ワクワクしている。このクラブの価値と、プレーヤーとしての自分自身の価値を証明できるように素晴らしいシーズンにしたい。リーグでの優勝と最高のパフォーマンスを見せられるように」

 GKトム・グローバー(英2部ミドルズブラより加入、オーストラリア出身)「このクラブが目指すプロジェクトに共感しました。RB大宮の一員になれてうれしい。シュートストップ、足元が得意。

野心的なクラブに加入できてうれしい」

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