第98回センバツ高校野球大会(3月19日開幕・甲子園)の出場を決める選考委員会が30日、大阪市内で行われた。昨秋の東海大会4強で初出場を狙った聖隷クリストファー(静岡)は選出されなかった。

 聖隷は昨夏、春夏通じて初の甲子園出場を果たした。初戦で明秀学園日立(茨城)を5―1で下し初勝利を挙げた。前チームからエースだった2年生左腕の高部陸を擁し、昨秋も県大会で優勝。東海大会は初戦の2回戦で津商(三重)を5―3で破ったものの、準決勝で三重に2―10の7回コールド負けを喫したことが響いた。東海の一般枠3つに選ばれず、夏春連続甲子園出場は逃した。

 東海の一般出場枠が2だった2022年には、前年の東海大会決勝で同じ静岡勢の日大三島に敗れて準優勝だったが、選考委員会で落選。準決勝敗退の大垣日大(岐阜)が選ばれたことは、国会で取り上げられるほど物議を醸した。

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