ABCテレビの社長会見が30日、大阪市福島区の同局で行われ、今村俊昭社長らが出席した。

 23日に放送されたバラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」の放送内容に関連して、視聴者から様々な指摘が殺到。

会見冒頭で今村社長は「こうした事態を招いたのは、編集・構成を行った番組側に起因するものでございまして、当社として深く反省しております」と謝罪した。

 関西エリアなどでは毎週金曜の午後11時17分から放送されており、30日は騒動後、初の放送日となっている。今村社長は「今日の放送につきましては通常通りの放送を予定しております。すでに私どもの見解というのを番組のホームページに出しておりますので放送上の中で何かを出すことは今は検討しておりません」とした。ただ、番組の公式ホームページ(HP)は30日午後4時の時点でも番組内容の予告コーナーは、詳細は記されずに「Coming Soon」のままになっている。

 問題になったのは「6人兄妹の長男を代わって」との依頼。広島県に住む小学6年児童が出演し、共働きの両親に代わって任されている弟や妹の世話を番組に求める内容だった。同局は30日までに、演出や編集により視聴者の誤解を招いたとして、番組HPで謝罪。SNSで「虐待ではないか」などと、出演した家族を批判、中傷する動きが起き、同局はTVerでの見逃し配信を停止している。

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