第98回センバツ高校野球大会(3月19日開幕・甲子園)に出場する32校を決める選考委員会が30日、大阪市内で開かれ、昨秋の関東大会を制した山梨学院が5年連続9度目の出場を決めた。

 甲府市内の校舎で喜びの記念撮影を行うメンバーの中に、身長194センチの二刀流・菰田陽生(2年)の姿はなかった。

この日、インフルエンザの感染が判明したため療養。吉田健人部長(29)は「昨晩から高熱が出てしまい、本日の朝に病院で検査をしたところ、陽性反応が出ました。彼自身、この発表を楽しみにしていました。(感染には)十分注意していましたが、流行していますので、やむを得なかったかなと感じています」と説明した。

 センバツの主役の思いもよらぬ“リタイア”。菰田は野球部を通じて「昨年の夏は悔しい思いをしているので、甲子園の借りは甲子園で返せるように、キャプテンとして主軸として、チームを引っ張っていけるように頑張ります」とコメントした。

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