日本ハムの水谷瞬外野手(24)が30日、キャンプ地である沖縄・名護入りした。自身が務めるナゴパイナップルパークアンバサダーにちなみ、パイナップルのネイルで宿舎に到着し、「1月、ハワイで充実した時間を過ごせたと思いますし、11月から3か月っていうところを僕の中ではしっかりプランを立ててここまでやってきたのでいい準備ができた」と語った。

 オフはでかくて動ける体をテーマに体を作り上げた。「目に見えてわかる体のボリュームアップを重点に置いてやってきて、それが今日、久々にいろんな人にも会って、大きくなったってたくさん言われましたし、それは11月に思い描いていた僕のイメージの言葉なのかなと思うので、そこは僕の中では合格なのかなと思います」と、オフのトレーニングの成果をキャンプで生かしていく。

 この日のチーム本隊到着前には清宮新選手会長が今季のスローガン「DOMIれ!」を発表した。「清さんらしいです。チームがその方向を向いてるのであれば、僕もそこに向きたいと思いますし、そこに出遅れたら、話にならないと思うので、どんどんドミれるようにいけたらなと思います」と早くも新スローガンを活用し、一丸になる決意を示した。

 昨季は1番打者の打率がパ・リーグ最下位。新庄監督も「1番問題」を課題に挙げており、「1番を一番多く打たせてもらって、それはチームとしての数字かもしれないですけど、僕自身の数字と見られてもおかしくない。個人としては1番として2割7分2厘打っているみたいですし、10本ホームランも打ってるので、そこは恥ずかしい数字ではないのかなとは思う。今年も本当に使っていただけるところでチームのためにパフォーマンスをする。それでも、そういう言われ方をされたら、やっぱり今年は『じゃあ僕が全部打ちますよ』っていう気持ちにもなるのでそういう思いは強く持っていきたい」。打順へのこだわりはないと言うが、チームの勝利を第一に、1番争いに名乗りをあげる。

 昨季は打率2割7分7厘、12本塁打、6盗塁。

「今の数字にさらに率も、ホームランも伸ばしていけたら。盗塁ももっと走れたら、簡単に言ったら大谷さん。僕みたいなタイプのさらにさらに、さらに上のレベルだと思うので、そこを目指せるって言ったらおこがましいんですけど、そういったタイプのバッターになっていきたいと思います」と、レジェンドの背中を追いかけ、さらなる高みを目指す。

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