巨人の松本剛外野手(32)が30日、母校・帝京の15年ぶり甲子園出場を祝福した。自身の「大谷打ち」で花巻東(岩手)を破って2回戦に進出した11年夏以来となる聖地に「縦じまユニホームが見られるのを楽しみにしています」と感慨深げ。

帝京魂を再点火し、新天地で初の春季キャンプへ準備を整えた。

 やっと届いた吉報に声が弾んだ。「今か今かと待っていた部分があるので、毎年、夏も春もすごく気にしていました」。在学中は計3度甲子園に出場。3年時の11年夏の甲子園では、花巻東との1回戦で大谷翔平ドジャース)から右前へ決勝打を放った。「今となれば翔平と対戦できたのはすごく光栄なこと。甲子園にはすごく行きたかったので、今に生きている部分は少なからずある」と回想した。

 恩返しプランが進行中だ。昨年12月にとんねるず・石橋貴明らと「帝京会」で会食し、後輩にオリジナルTシャツを差し入れする案を練った。元日本ハムの杉谷拳士氏がデザインしたといい「すごくかっこいいものが仕上がっている。見てのお楽しみ」と予告した。

 宮崎合同自主トレ最終日は、坂本や丸らとともに室内施設で午後2時すぎまで居残りトレ。

手に頼らず、体幹でボールをとらえる意識で取り組んできた打撃改良に手応えを得て、キャンプに突入する。「体はしっかり仕上がっている。打撃も昨年とは違うぞと、感じてもらえるようにしたい」と誓った。(内田 拓希)

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