エイベックス・マネジメント・エージェンシーが所属俳優を起用したプロジェクト「ACTORS STAND vol.2」を始動することが31日、分かった。「-vol.2」では担当マネジャーがプロデュースを務め、短編映画を作り上げる。

 「ACTORS STAND」は「エイベックスの俳優陣が集う場」として、若手俳優を中心に演技経験を積んでいくための機会を創出し、クリエイターとの橋渡しとなることを目的に創設されたプロジェクト。2024年4月に行った「-vol.1」では、新進気鋭のクリエイター陣をマネジメントするAOI biotopeとタッグ。“鬼才”との異名を持つ大野大輔氏が演出と脚本を務めた舞台「無垢ども」を上演した。

 今回は、NHK連続テレビ小説「ばけばけ」に出演中の濱正悟を主演に起用。監督には「第36回東京国際映画祭アジアの未来部門」に正式出品された映画「違う惑星の変な恋人」を手掛けた木村聡志氏を迎えた。

 濱は「0(ゼロ)から作品を生み出すことができるこのような創造的かつ能動的な企画が事務所内で成立し、そこに参加できることに歓喜しております」と感激。「独特な緩い会話劇の中でどこかおかしく愛おしいキャラクターたちがクセになる木村監督の作品が好きで、いつかご一緒したいと思っていたので、個人的に非常にうれしいです」と喜んだ。26年夏以降にイベントでの上映を予定している。

 第2弾の主演は、フジテレビ系連続ドラマ「愛のがっこう。」(25年放送)でGP帯連ドラデビューを果たした荒井啓志。監督は、初監督作品映画「レンタル家族」が国内外の映画祭で評価を受けた上坂龍之介氏が務める。荒井は「上坂監督と共に作品づくりができることを光栄に思うと同時に、マネジャーさんが企画やプロデュースをされるという新しい取り組みに参加できることにも、心強さと期待を感じています」と語った。

 エイベックスの未来を担う俳優陣の主演が続々と決定。

「ばけばけ」でヒロインを務める髙石あかり、26年前期NHK連続テレビ小説「風、薫る」でW主演を務める上坂樹里、Netflixで配信中の映画「教場 Reunion」に出演している大原優乃も控える。それぞれの担当マネジャーがクリエイター陣との企画開発に動いており、上映イベントだけでなく、最終的には、複数の短編映画をまとめての劇場公開も視野に入れている。

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