30日放送のテレビ朝日系「報道ステーション」(月~金曜・後9時54分)では、冒頭で東京・東上野の路上で29日夜、中国籍の男性が3人組の男らに催涙スプレーをかけられ約4億2300万円が入っていたとみられるスーツケース3個を奪われる一方、30日未明にも東京・大田区の羽田空港駐車場で、別の男性が催涙スプレーをかけられる事件も発生。車の中に約1億9000万円入りのスーツケースがあったというこの人物が香港到着後に空港で再度襲撃され、約5800万円を奪われた三つの事件について報じた。

 キャスターの大越健介氏は「昨日から今日にかけて、東京と香港で巨額の現金強奪事件が相次いで発生しました。一件目は東京・台東区、二件目は羽田空港、こちらは未遂に終わっています。そして三件目は香港の中心部、いずれも巨額の現金を運搬中のところを複数の人間で襲うという凶悪事件でした。これら海をまたいで起きた三つの事件は共通点が多く、警視庁は値上がりする金に目を付けた密輸ビジネスが関連していると見て調べています」と、まず報道。

 事件の背景には「金の密輸」が横たわっている可能性を報じた上で「夜の東京で億単位の現金を巡って相次いで起きた襲撃事件。さらに香港でも日本人が襲撃されました。海をまたいでの強盗事件で金額も巨額。大規模な組織が関わっている可能性も否定できないと思いますが…」と大越氏は話していた。

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