昨年1月にデビューした秋元康氏プロデュースの女性アイドルグループ「Rain Tree」が、2月1日に東京・日本橋三井ホールで初のワンマンライブを開催する。メンバーの綾瀬ことり(19)、永瀬真梨(20)、新野楓果(25)、朝宮日向(24)がこのほど、スポーツ報知の取材に応じ、意気込みなどを語った。

 待ちに待ったワンマンライブに胸を躍らせている。デビューから1年を経て実現したステージに綾瀬は「今までで一番大きい規模のライブ。忘れられない日にしたいし、自分たちにとっても皆さんにとっても『楽しかったな~』ってしばらく余韻に浸れるようにしたいです」と笑みを浮かべた。

 Rain Treeは23年に行われた秋元氏によるオーディションの最終審査で落選したメンバーで結成。合格者は「WHITE SCORPION」としてデビューしたが、4人を含めたRain Treeメンバーは約1年半の下積みを経験した。

 当時について、新野は「デビューが見えなかったので毎日不安な気持ちだった。『このままここにいて良いのかな?』というのは何度も思ったかもしれないです」と回想。坂道グループがきっかけで小学生の頃から大のアイドル好きだったという永瀬は「私はまだ他のアイドルオーディションも受けられる年齢だったので、『ここに入らないで他のオーディション受けたいな』とか思ったりもした。人に『何をやってるの?』って言われて、『何者なんだ、自分は?』みたいな感じでした」と葛藤ぶりを明かした。 そこからデビューを勝ち取り、アイドルとしての活動が始動。それぞれ、この1年間でうれしかったことを問われると「TOKYO IDOL FESTIVALに出演したこと」(新野)、「地元・千葉のフリーマガジンに載ったこと」(朝宮)、「ミュージックビデオに映ることができたこと」(永瀬)、「自分の生誕祭ができたこと」(綾瀬)と声を弾ませた。

 メンバーは10歳以上の幅があり学生から社会人経験を持つ人まで様々。

それでも、チームワークの良さには自信があるという。新野は「一番の強みは同じオーディションで同じタイミングで落ちているところ。デビューできない期間が長かったからこそ、『みんなでデビューしようね』と気持ちで結束されたので、みんなとの絆みたいなのが一つの魅力なのかなと思います」と胸を張った。喜びも苦しみもともにした16人で、2年目も突っ走っていく。(松下 大樹)

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