◆ちばぎん杯レジェンドマッチ 柏レジェンド2―1千葉レジェンド(31日、三協F柏)

 ちばぎん杯の第30回を記念したレジェンドマッチが行われ、柏レジェンドが千葉レジェンドに2―1で勝利した。

 1―0の後半11分、Jリーグ史に残る伝説の“珍プレー”が再現された。

柏レジェンドのGK南雄太氏は味方にボールを投げようとしたが、ボールは前方ではなく後方へ。ボールは無情にもゴールラインを割り、痛恨のオウンゴールとなった。

 南氏は2004年5月の柏―広島戦で手元を誤り自陣ゴールにボールを投げ入れる悲劇を経験。試合前から相手サポーターや味方選手からの熱烈な希望もあったことで「期待に応えて上げました。盛り上がったので良かった」。自身の引退試合でも同プレーを披露したが「僕あれやりたくないんですよ。引退試合で終わりにしようと思っていた。でも、ここは日立台なのでやりました。もうやらないです!書いといてください」と笑顔を浮かべながら、報道陣の笑いを誘った。

 毎年恒例の柏と千葉によるプレシーズンマッチも今回で30回目。千葉がJ1に昇格したことで、17年ぶりのJ1同士の対決となった。柏でプロデビューし、同チームで12シーズンプレーした南氏は「これだけ長くやっているプレシーズンマッチは他にない。

特に今年はお互いJ1同士でやるという久々の状況で、レジェンドマッチもやらせてもらった。こうやってすごく盛り上がって注目されるのはいいことですし、千葉県のサッカーをこの2チームが引っ張って盛り上がっていけたらいいなと思う」と期待を寄せた。また、自身がコーチを務める流通経大柏高についても言及し「流経も頑張って選手権で優勝できるように頑張ります」と、千葉のサッカー界を盛り上げることを誓った。

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