お笑いコンビ霜降り明星のせいやが、30日深夜放送のニッポン放送「霜降り明星のオールナイトニッポン」(金曜・深夜1時)で、ヤングケアラー問題で物議を醸しているABCテレビ「探偵!ナイトスクープ」(金曜・後11時17分)について言及した。

 同番組では相方・粗品が「ヤングケアラー!」と絶叫し、せいやは「社会問題ですから。

どこ行ってもその話。何も言えない!」とたじたじな様子で前置き。続けて、「(せいや自身は)『探偵!ナイトスクープ』のロケを頑張っただけというか。考察されすぎてるのよ、正直。変に持ち上げられたりしてたけど、俺はシンプルに子供に『まだ大人になるなよ』って言っただけ。子どもらしくいて欲しい。それ以上でも以下でもない」と説明した。

 23日放送のバラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」で問題になったのは、「6人兄妹の長男を代わって」という依頼。広島県に住む小学6年児童が出演し、共働きの両親に代わって任されている弟や妹の世話を番組に求める内容だった。

 同局は、演出や編集により視聴者の誤解を招いたとして、番組ホームページで謝罪。SNSで「虐待ではないか」などと、出演した家族を批判、中傷する動きが起き、同局はTVerでの見逃し配信を停止している。

 同企画出演者のせいやの言動には称賛の声も集まっているが、せいやは「勝手にSNSで持ち上げられて怖い」と率直に語り、「ほんまは、(依頼主の小学6年生の)あの子も「会いに行ったりしたいねんけど。

勝手なことはできない。もどかしい。一週間考えましたね」と葛藤を明かした。

 ABCに対して、せいやは「ABCはな、ちゃんとケアしてくれると思いますけどね?ちゃんと密に連絡取って、依頼者の方と。誹謗中傷をやめようというのと、まだ大人になるなよっていうのは、全国の子供に言えること。問題提起とかじゃない」と強調した。

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