◇静岡県高校バスケットボール新人大会▽男子5位決定戦 沼津中央66―45静岡学園(31日・香陵アリーナ)

 沼津中央が静岡学園に快勝した。29日のBリーグドラフトで横浜BCの1巡目(全体3位)で指名されたOB新井楽人(22)=日大4年=の教えを胸に後輩たちが5位の座を死守した。

 ドラフト前の1月中旬だった。母校に訪れた新井と一緒に練習した沼津中央の選手たちがコートで奮闘した。「高校の先輩がドラフト1巡目で指名されたのはすごく励みになる」と話すSG渡辺碧波主将(2年)が、プレーでチームを引っ張った。先輩と同じくチームでポイントゲッターを務める主将は「エースの自覚を持つことが大事と言われた」とアドバイスを忘れず、積極的にゴールに向かっていった。

 当面の目標は県総体で優勝しての全国大会出場だ。現在4連覇中で、Bリーグドラフトで茨城の1巡目(全体2位)指名された赤間賢人(20)=東海大2年=の母校・藤枝明誠が最大の壁となる。「打倒・明誠でやっていきたい」。歴史的ドラフトで1位指名された先輩に負けず、沼津中央が上を目指す。

編集部おすすめ