◇静岡県高校バスケットボール新人大会▽男子決勝リーグ 浜松開誠館62―58浜松学院興誠(31日・香陵アリーナ)

 上位4校で争う男女決勝リーグの第2戦と順位決定戦が行われた。男子は浜松開誠館が62―58で浜松学院興誠を破り、2勝目を挙げた。

初Vをかけて1日は2戦全勝の藤枝明誠と対決となる。女子は浜松南が69―41で市立沼津を退けて1勝1敗にし、初優勝に望みをつないだ。男子の藤枝明誠と浜松開誠館男女が上位3校に与えられる東海新人の出場権をつかんだ。

 男子の浜松開誠館が苦しみながら初Vに王手をかけた。197センチのC後藤大駕(2年)が両チーム最多21得点をマークして逆転勝ちに貢献。「試合の入りは勢いに押されたけど、ハーフ明けから速攻を出せた」と、試合を振り返った。

 205センチの外国人留学生とのマッチアップにもひるまなかった。「フィジカルで押し込まれてリバウンドでファウルもあった」と反省したが、外回りでボールをもらってドライブからゴールを狙った。

 父でもある正規監督(55)と、シャンソン化粧品の選手だった母・高美さん(54)は元日本代表。姉・音羽(18)=東京医療保健大1年=も世代別代表で日の丸を背負った。大駕もU18日本代表で海外遠征に参加経験がある。「家族が代表なので自分もついていきたい」。

1日は4連覇を狙う藤枝明誠と初優勝をかけて全勝対決。「相手は強いけど、食らいついていきたい」。将来が楽しみな大器が王者に挑む。(塩沢 武士)

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