巨人のドラフト6位・藤井健翔内野手(18)=浦和学院=が31日、泥んこ猛練習を宣言した。プロ初の春季キャンプを前に、高校通算35本塁打の大砲候補は「泥臭いのが自分の原点。

多分、練習が終わった後のユニホームは誰よりもどろどろです。『浦学魂』見せますよ」と、高校球児さながらの気合で臨む。

 新人合同自主トレでは、フリー打撃で快音を連発。オフの日もG球場で黙々とバットを振り続けた。「いつも前日は疲れていて『あしたは絶対休む』と思って寝るんですけど、気づいたらバットを持って球場にいるんですよ。休めない体になりました」と笑うが、手のひらにできたマメが日々の努力を物語る。「何かの才能に飛び抜けているわけではない。泥臭く努力した結果が今の自分。初心を忘れずにやりたい」。背番号99の真新しいユニホームに袖を通し、“浦学のジャッジ”から“巨人のジャッジ”へ。物語が幕を開ける。(加藤 翔平)

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