パドレスからFAとなっていたL・アラエス内野手(28)がジャイアンツと1年1200万ドル(約18億5000万円)で電撃合意したと31日(日本時間2月1日)、複数の米メディアが報じた。

 アラエスはツインズ時代の22年に打率3割1分6厘、マーリンズ時代の23年には3割5分4厘のハイアベレージで首位打者を獲得。

5月にマーリンズからパドレスに移籍した24年も3割1分4厘で3年連続のタイトルを手にした。同年はドジャース大谷翔平投手(31)とシーズン最終戦まで激しい首位打者争いを繰り広げたが、3割1分の大谷をわずかに上回った。通算3533打席で215三振と空振りの少なさはお墨付きだ。

 米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」のK・ウー記者によると、アラエスはパ軍では一塁を守っていたが、再び二塁手としてプレーしたい希望を持っており、他球団からの複数年のオファーを断ってジ軍移籍を決断した。ジャイアンツは二塁手が補強ポイントだった。これで一塁ディバース、二塁アラエス、三塁チャプマン、遊撃アダメズと内野のレギュラーがそろったことになる。

 昨季のアラエスは154試合で2割9分2厘に終わり、4年連続の首位打者は逃したが、ドジャースと同じナ・リーグ西地区でド軍とライバル関係にあるパドレスから同じくド軍の宿敵といわれるジャイアンツに移籍。今季もドジャース、そして大谷相手に巧みなバットさばきを見せる。

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