国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソンさんが食道がんで1月29日に死去したと発表された。63歳だった。

日本テレビ系「スッキリ」など多数のテレビ番組にレギュラー出演していたロバートソンさんの訃報に、芸能界は悲しみに包まれた。

 脳科学者の茂木健一郎氏は、昨年末に共演したばかりだったという。自身のX(旧ツイッター)で「昨年末、Tokyo MX 堀潤のLive Junctionでごいっしょしたばかりでしたのに。。。あまりにも突然のことで、信じられません」と突然の訃報にショックを受け、その時の写真をアップ。「常に知性と善意のかたまりだったモーリーさん。まだ、ニコニコと笑いながら向こうから現れるような気がしてしまいます。。。。」と信じられない様子。続く投稿でも「モーリーさん、思い返すほどに、素晴らしい本物の知性を体現されていました。

これから、日米関係を始め、私たちの行く末にむずかしい課題がたくさん出てくる中、まだまだいろいろと教えていただきたかったのに、ほんとうに残念です。ここに、生前のご厚意をしのび、心からご冥福をお祈りいたします」と悼んだ。

 上記の番組を進行した、元NHKアナウンサーでジャーナリストの堀潤氏も自身のXを投稿。「モーリーさん!!!!!!そんなの嫌です。。。もっとお話聞かせていただきたかったし、一緒に発信しましょうって約束したのに。御礼も言いたかったです」と突然の別れに悲痛。「本当に本当に本当にありがとうございました。モーリーさんのラジオがあったから、世界に目が向きました」と感謝した。

 演出家の宮本亞門氏はXで、ロバートソンさんのパートナーである女優・池田有希子の投稿を引用しながら「大好きなモーリーがいなくなった。優しさの固まりで繊細で、自由と正直が大好きな利他の心を忘れない童心をもった人。

また旅に行って、もっと話して遊びたかった。モーリーがいない世界は寂しすぎるよ。今頃『ごめん、ごめん』と天国から最愛の奥さんに謝ってると思う。安らかに。合掌」と思いをはせた。

 1日、ロバートソンさんの公式SNSで死去が報告された。パートナーの池田と「オフィスモーリースタッフ一同」の名義で「かねてより食道癌療養中でございましたが去る一月二十九日 午前〇〇時五十六分 六十三歳にて永眠致しましたことを謹んで御報告申し上げます」と伝えた。葬儀は故人の生前の遺志により近親者のみで執り行ったという。

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