歌手の神野美伽が1日、東京・新宿文化センター大ホールで単独公演「さあ、歌いましょう」を開催した。

 同所が昨年10月に改修を終了して以来、演歌歌手では初となる単独公演。

2023年にデビュー40周年公演を開催したこともあり「思い出がいっぱいある。新しくなって最初なので音の響きや客席の配列も興味津々」と意気込んで臨んだ。

 昨年はシャンソンやジャズに取り組んできたが、この日は原点回帰して演歌に特化した全20曲を歌唱。1500人の観衆を前に、「あんたの大阪」や昨年5月発売の「まっぴら御免」に加え、リクエストに応えて北島三郎・坂本冬美・天童よしみの名曲を披露した。

 神野は「リハーサルで演歌を歌っている自分がすごくうれしかった。これが自分の基本。一番大事にしていきたい」。昨年還暦を迎え「あとどれだけできるかな、ということを考えながら日々歌うようになった。このご時世、自分のバンドで音を出せるなんて何て幸せなことかと思う」と冗舌だった。

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