歌手の神野美伽が1日、東京・新宿文化センター大ホールで単独公演「さあ、歌いましょう」を開催し、観客1500人を前に「浮雲ふたり」「あんたの大阪」など全20曲を披露した。

 開演前には報道陣の取材に応じ、今年の抱負について「当たり前のことですが健康でいたい。

(公演の)一本一本を、今日が最後になるかもしれないと思って歌っている」と語った。

 この日着用した着物は、世界的画家のヒロ・ヤマガタによる絵があしらわれたもの。世界に一点しかないといい「(絵は)ヒロさんが若い頃にパリで住んでいたアパルトメントで、ラフにスケッチしたものを寝かせていたそう。去年シャンソンを歌って、フランス語や歴史を勉強する中でこの絵と出会った」と裏話を明かした。

 昨年再演された主演舞台「SIZUKO! QUEEN OF BOOGIE」では、ブギの女王・笠置シヅ子の一生を演じた。「歌うこと、しゃべること、踊ること…自分の好きなことが全部ある舞台。自分のライフワークにしていきたい」と願い、1950年に笠置が大ヒットさせた「買物ブギー」を威勢良く歌い上げた。

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