2026年で放送50周年を迎えるテレビ朝日系の長寿トーク番組「徹子の部屋」(月~金曜・午後1時)の特別番組「祝!徹子の部屋50周年 超豪華!芸能界総出でお祝いSP」(午後5時)が1日、放送され、歌手の宇多田ヒカルが初出演。英国・ロンドンからお祝いに駆け付け、2013年に亡くなった母の歌手・藤圭子さんへの思いを語った。

 初対面の宇多田に「初めまして。でも、なんだか初めてお目にかかるような気がしないわ。お母さまからいろいろお話をうかがってきたので」と黒柳徹子。藤さんは生前、同番組に4回出演し、宇多田について話していた。そして、藤さんが出演した過去のVTRを一緒に見ることを黒柳が提案し、2人でVTRで振り返った。

 藤さんが28歳で初出演した1979年の映像を見た宇多田は「ちょっとした仕草とか、ちょっと落ち着きない感じとか、自分で客観的に見ると、こういうところが似てるのかなって。こういう映像が残ってるってすごいですよね。息子にも見せられますし」と話した。

 また、45歳で出演した96年には、「やっと、身長も私を超えまして」と13歳になった宇多田の成長をうれしそうに話す場面も。宇多田が当時作った曲で、米国で12インチのレコードとなった歌が流され、藤さんが「何より、彼女の歌を聴けるのが一番幸せだなって」と語るのを見た宇多田は、手を顔に当てて感激した表情をしていた。

 VTRを見た感想を問われると「いや~、こんなに(自分の)話をしてもらっていたんですね。そりゃ、(黒柳が)初めて会った気がしないですよね」としみじみ。

印象的な言葉はあったかと問われると「娘の歌を聴いてるのが一番幸せって。あと、母になってよかったみたいな。私が(息子を出産して)最初に言ったことと同じだと思って」と答え、宇多田のことをうれしそうに話す母の姿を「本当にかわいいなって思うんですよね、見ると」っと笑顔で語った。

 そんな宇多田に黒柳は「そんなあなたのことを心配していたんですけど、今日笑ってらっしゃるのを見て、よかった大丈夫って思いました、だって色んなことがね…」とやさしい表情で語りかけていた。

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