大相撲の幕内・朝乃山(高砂)が1日、東京・豊島区の金剛院で行われた豆まきに参加した。

 昨年の同時期は、24年7月の名古屋場所で負った左膝前十字靱帯(じんたい)断裂などの大けがで長期休場中だった。

自身にとっては2年ぶりの節分行事の参加に「去年はけがして参加していないので、またこうやって1月場所が終わった後の豆まきという文化に、ご招待していただいたのでうれしい」と笑顔で話した。

 豆まきに来場したファンからは、人一倍大きな声援を受けた。「本場所と同じようにタオルや自分のグッズを上げてくれるお客さんがたくさんいたので、来てよかった。こうやって紋付き袴で豆まきができるのは関取の特権。関取でなければ呼ばれていないので」と語った。

 再入幕だった初場所は9勝6敗。それでも「最後に3連敗してしまったのは自分の中で悔しい。場所前から目標にしていた2ケタにあと1勝届かなかったので、悔しさを忘れずに、3月場所にぶつけられればという気持ちでいる」と、春場所(3月8日、エディオンアリーナ)を見据えた。

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