◆第23回黒潮スプリンターズカップ・重賞(2月1日、高知競馬場・ダート1300メートル、良)

 黒船賞の選考競走に11頭(高知7、他地区4頭=ヘルシャフトは出走取り消し)が出走し、9番人気で単勝52・6倍のウインザナドゥ(牡8歳、高知・打越勇児厩舎、父ハーツクライ)が最後の直線で豪快に伸びて差し切り、重賞初挑戦Vを飾った。宮川実騎手は同レース初勝利となった。

勝ちタイムは1分22秒7。

 1番人気のミスズグランドオー(塚本征吾騎手)が2着で、3番人気のロレンツォ(赤岡修次騎手)が3着。地元・高知の8歳馬によるワンツースリー決着となった。2つの式別で万馬券となり、馬単は1万9340円、3連単は6万170円だった。

 同レースは黒船賞の選考競走で、1着賞金は1200万円。1着馬には、黒船賞への優先出走権が与えられる。2022、23年には、兵庫・イグナイターが連覇。22年は本番の黒船賞制覇につなげている。

  宮川実騎手(ウインザナドゥ=1着)「本当に久しぶりに重賞を勝たせていただき、感謝の気持ちでいっぱいでした。

 (ガッツポーズが出た)いいところが開いたので、気持ちよかったです。

 (後方から進めた)前が速くなるのは分かっていて、見えないぐらいの位置にいたので、あまり意識せず、馬のリズムを大事にという気持ちで乗っていたので、こういう結果になってよかったです。

 (重賞初挑戦の馬。

道中の感じは)手応え自体はすごく良かったです。でも、前との距離が遠くれて分かりづらかったのですけど、4コーナーを回るときには先頭が射程圏にいるのを見ることができ、直線でかわせるのかなという気持ちで、しっかりかわし切ってくれたのでよかったです。

 (会心の騎乗では)3コーナーでコースをどうしようか迷っていたのですけど、経済コースを取っていこうと思った判断がよかったのだと思います」

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