巨人の泉圭輔投手が1日、ひなたひむかスタジアムで行われた2軍春季キャンプ初日に参加。ブルペンでは106球の熱投を見せた。

 今季から先発に挑戦する右腕。中継ぎ時代は「(初日は)ブルペンに入れたらオッケーくらいの感覚。投げても30球くらい」と調整法の違いを語った。この日は「球数をしっかり投げられないと。これは練習するしかない」と、先発仕様の投球。「後半は結構へばってきた。まずは思いっきり投げて、どの辺からどんな疲れ方をするのかを感じられた」と、少しずつ調整法を確立していく。「本当にナイスボール。めちゃくちゃいいですよ」と、受けた小林誠司捕手のお墨付きも受けた。

 昨季まで通算163登板と経験豊富だが、先発経験はプロ1年目の1試合のみ。オフにはカットボールを「カウントも取れて、空振りも取れるように」と改良。一番の武器で独特な軌道を描くツーシームにも磨きをかけてきた。

「キャンプ中は何かしらで毎日ボールを投げていきたい。今日はフォームは意識せずに投げたので、次回は出力だけでなくフォームのバランスもこだわりたい」。ローテーションの一角を狙い、着々と準備を進める。

編集部おすすめ