村上宗隆内野手を獲得したホワイトソックスが、1日(日本時間2日)、レッドソックスと2対1のトレードに合意。ベテラン中継ぎのジョーダン・ヒックス投手(29)と、有望若手のデービッド・サンドリン投手(24)を獲得。

マイナーのゲージ・ジール投手(22)を交換要員に放出した。

 ホ軍は、前日もFAのオースティン・ヘイズ外野手(30)と年俸600万ドルで1年契約に合意に達したと報じられており、連日の補強となった。

 米ESPN局によると、ヒックスは2年総額2500万ドル(約39億円)の契約を残しており、このうち800万ドルを放出元のレ軍が引き受ける。メジャー8年目を迎えるヒックスは昨年、ジャイアンツとレ軍で計34試合に登板(先発9度)し、2勝7敗、2セーブ、防御率6・95だった。

 ホ軍は、中継ぎ、先発でメジャー通算275試合に登板した実績ある右腕を加えた。今オフは、ポスティング制度で、ヤクルトから村上宗隆内野手を2年総額3400万ドル(約54億円=当時のレート)で獲得に成功。スモールマーケットの球団が、短期契約で今冬の目玉である村上を獲得して注目を浴びた。若い選手が中心となるチームに、前日のヘイズに引き続き、ヒックスと立て続けに中堅選手が加わった。サンドリンには今季中にもメジャーデビューが期待され、昨年まで3年連続で年間100敗を喫しているホ軍が、ア・リーグ中地区のダークホースとなれるか、注目される。

 一方で、22歳のジールは、ホ軍全体で21番目にランキングされる有望選手。レッドソックスは、ヒックスの年俸を負担することで、年俸総枠の削減に成功。40人枠ロースターに空きができたことで、更なる補強に柔軟性を持たせた。

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