大相撲春場所(3月8日初日、エディオンアリーナ大阪)へ向けて幕内・朝乃山(高砂)が2日、東京・墨田区にある部屋で稽古を再開した。四股、すり足など基礎運動を行った。

元大関は「今日から動かしたばかり。2月は時間があるので基礎を中心に下半身を強化していきたい」と意図を明かした。

 左膝の大けがを乗り越えて9場所ぶりに幕内に復帰した初場所は9勝6敗。後半戦まで優勝争いに絡んだが、13日目から高安、若元春、正代に3連敗した。「悔しかった。ブランクというより力不足。力を取り戻さないといけない」と力を込めた。部屋の関取は朝乃山だけでなく朝紅龍、朝白龍、朝翠龍と全員が勝ち越した。「良いことだと思う。なかなかないこと」と気分も上がる。春場所は近大時代を過ごした大阪で開催。知り合いも多く来てくれることが予想され、「悔しい思いをぶつけていきたい」と意気込んだ。

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