Jリーグは2日、2月6日に開幕する特別大会「明治安田百年構想リーグ」の開幕イベントを都内のMUFG国立で行った。

 柏からは、昨季日本人選手2位の11得点を記録したFW細谷真大(24)が出席した。

百年構想リーグの初戦は川崎。両チーム8得点が入り乱れたリーグ戦第32節(4△4)、最大3点ビハインドから逆転を果たしたルヴァン杯準決勝と、白熱した戦いを昨季は繰り広げた。ルヴァン杯準決勝第2戦で劇的な同点弾と決勝弾を続けて決め、チームを決勝に導いたエースは「いいイメージを持ちながら入れると思いますし、メンバーもがらりと変わっているので、そこも把握しながら臨みたい。すごく楽しみですし、毎試合打ち合っている印象があるので、しっかり無失点に抑えながら複数得点を目指して行けたら」と意気込んだ。

 今年はW杯イヤー。昨年は6、7、9月の日本代表活動に招集され、ゴールも記録した細谷は「(W杯へ)得点を取り続けることが一番の近道だと思いますし、その中で内容もこだわっていければ。リカルド監督のもとで自分の出来るプレースタイルの幅も広がっていると思うので、まずは去年成長できた部分を今年は最初から見せられたら」。厳しい代表争いは覚悟の上。強靱(きょうじん)なフィジカル、得点力、貪欲にゴールを狙う姿勢を見せ続け、自身の夢の実現へ向けて猛アピールする。

 百年構想リーグではPK戦を採用。90分同点でPK戦を制すと勝ち点2が与えられることもあり、今回の特別大会では鍵になる。昨季は第28節福岡戦でPKを外していることから、「出来ればPK戦には行きたくない」と苦笑いで語るが、意欲は十分。

「(昨季の福岡戦のように)ああいう場面になったら監督に相談かもしれないですが、外しても蹴りには行きます」とエースとしてのプライドをのぞかせると「多分PKが下手だと見られていると思うので、取り返せるように頑張ります」と言葉に力を込めた。

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