1月31日の東京・芝1800メートルの新馬戦は良血がズラリ。ジャスティンパレス、ノースブリッジ、ヤンキーバローズ、ハーパーと兄姉に重賞ウィナーがいる血統馬がそろった注目の一戦だったが、勝ったのは7番人気の伏兵リッツパーティーだった。

 柴田善が1000メートル通過62秒1のスローペースに持ち込んでまんまと逃げ切り。JRA最年長勝利を更新した鞍上は「大事に育てていけば、いいところまでいくんじゃないですか」と評価。ベテランの手腕だけによる白星でもなさそうだ。

 翌2月1日の東京の新馬戦も将来性がある若駒がデビューした。1着のアスクイキゴミはセンスある立ち回りで、騎乗した西村淳は「今日の内容だったら、もっと上を目指しても大丈夫だと思います」と手応えを感じていた。

 同じレースの1番人気で3着に敗れたサトノフレイも戸崎のレース後の第一声は「能力は感じました」。展開不向きで結果は出なかったが、鞍上の感触ならすぐにチャンスは回ってきそう。今後も注目していきたい。(西山 智昭)

編集部おすすめ