巨人に新加入した北浦竜次投手(26)が2日、宮崎キャンプ2日目で初めてブルペン入り。先輩である大城卓三捕手(32)を相手に多彩な球種を混ぜて計31球を投じた。

「めちゃくちゃ楽しかったですね。思い切って投げられました」と明るい表情に手応えがにじんだ。

 投球後は大城と笑顔で数分間コミュニケーション。各球種の使いどころや球筋の特長、現時点での課題などを対話の中で伝えることができた。中でも印象に残ったのが、スリークオーター気味のサウスポーから繰り出す「フォーク」について。縦にストンと落ちる時もあれば、意図せずスライダーとフォークの中間気味に変化する「フォースラ」のようになることもあるのが特徴の同球種。「意識はしてないんですけど、シーズン中でも出ちゃうんです」と打ち明けると「いや、全然(2種類とも)使えるよ」とまさかの返答が。その他にも前向きな声をかけられ「たくさん褒めてくださって。すごく投げやすかったです」と感謝した。

 初めてコンビを組んだ大城も「楽しみというか、全然いけそうだと思います」とコメントした。育成選手としてプレーした昨季終了後に日本ハムを自由契約となり、背番号56で再出発した北浦。184センチ、103キロの大型左腕で、即戦力として期待されての入団なだけに「この1年間、死ぬ気でやります。

死ぬ気で全うします」と決意は十分だ。

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