シンガー・ソングライターの吉田拓郎(79)がパーソナリティーを務めるニッポン放送のラジオ「オールナイトニッポンPremium」が2日夜、放送された。

 拓郎は2022年末に音楽活動から一線を退く“引退宣言”を行い、「吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD」も同タイミングで卒業。

以降も番組の復活特番などにたびたび出演してきた。今回は拓郎が2019年以来7年ぶりとなるコンサートを開催するにあたり、拓郎サイドからニッポン放送側に「ラジオで発表したいことがある」と逆オファーがあり、詳細を発表する場を設けることになった。

 番組には、大阪と名古屋のコンサート制作会社の責任者も出演した。タイトルが「TAKURO YOSHIDA スペシャルライブ 春だったね2026」になることを発表し、4月13日に愛知県芸術劇場大ホールで、同25日に大阪・フェスティバルホールで開催されることが告知された。

 拓郎は「3人でホテルオークラで密会しながらやっているんだけど、こういうことやってみたい、こんな曲やってみたいという気持ちになる」と意欲満々。「『王様達のハイキング』という曲を絶対にやりたい。お袋から止められていたけど、天国に行っちゃったから許してもらおうと思って」と予告した。

 「あの曲もやりたい、この曲もやりたいというのが出てきていて決めきれない。もしかしたら8時間ぐらい歌おうかな」とエネルギッシュそのもの。「やりたくてしょうがない。もうすぐ死ぬのかな?」とジョークを飛ばした。4月5日生まれの拓郎にとって、春は縁深い季節。

「(コンサートの時期には)ちょうど80歳になる。早くやりたい」と明かし、「何回でも引退させて下さい」とさらなる活動を予感させていた。

編集部おすすめ