【ミラノ(イタリア)2日=富張萌黄】6日開幕のミラノ・コルティナ五輪に向け、スピードスケートの公式練習が本番会場で行われた。初出場の山田和哉(ウェルネット)は団体追い抜きメンバーでの確認を中心に、初滑りを終えた。

「滑りやすくて自分的にはいい手応え」と氷の状態を話した。

 初の五輪を目前に控え、現在は楽しむことを優先としている。この日も氷上で記念撮影を何度も繰り返し、「いっぱい撮ってもらえました」と充実した表情を見せた。初の舞台で、選手村の入村後、部屋にドライヤーが置かれていないことに驚かされたという。“忘れ物”をした新参者の2大会連続出場の森重航(オカモトグループ)からは「知らないの?」と経験者の余裕を見せつけられたという。

 今大会では個人2種目と団体追い抜きに出場する。「個人との兼ね合いが難しいが、前半は個人、後半はパシュート(団体)と、どちらもおろそかにしないように。全力で取り組んでいければ」とプランニングをした。「個人戦ではメダル獲得を目指して臨みたい」と初の夢舞台での目標を語った。

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