6日開幕のミラノ・コルティナ五輪に向け、スノーボード・ハーフパイプ女子の工藤璃星(りせ、TOKIOインカラミ)が2日、事前合宿地のスイス・ラークスからオンライン会見に臨んだ。16歳6か月で挑む初めての五輪へ「今まで大会とかには出したことがないルーチンをたぶんやると思う。

しっかり決め切れて、金メダルが取れればいいな」と目を輝かせた。冬季五輪では、22年北京五輪銅の村瀬心椛を超える日本女子最年少メダルも視野に入れる。

 15歳になった昨季W杯から本格転戦し、昨年3月の世界選手権で4位入賞を果たした。今季は昨年12月のW杯開幕戦ではフロントサイドの1080(3回転)をスタイリッシュにグラブを入れて成功。初の表彰台を飾るなど2位が2度。急成長を見せて初の五輪切符をつかんだ。「緊張とかはあまりなく、楽しみという気持ちが一番大きい。結果も出て五輪に向けて良い練習もできていて、準備はばっちりだと思います」とうなずいた。

 同じ2009年生まれで世界選手権銀メダルの清水さら(TOKIOインカラミ)とは同学年のライバル同士。ともに今回の五輪が初舞台で「高め合いながらできている」と刺激し合う。高1の新鋭は「(選手同士の)バッジ交換とか、イタリアは初めて行く国で楽しみなところがいっぱいあります」と胸を躍らせた。

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