ロッテのドラフト1位右腕・石垣元気投手(18)=健大高崎=が3日、宮崎・都城の1軍キャンプでブルペンデビュー。サブロー監督(49)ら首脳陣やファンが見守る中、立った捕手を相手に15球を投げて、大器の片りんをのぞかせた。

 高卒ドラ1投手の1軍キャンプメンバー入りは、球団では2020年の佐々木朗希(現ドジャース)以来、6年ぶり。同年2月13日にプロ入り後初のブルペン入りを果たした“令和の怪物”よりも早い、キャンプ3日目でのブルペン投球となった。

 1軍メンバーで最年少の石垣元は“ガッキー”の愛称で先輩や同期にかわいがられている。キャンプイン前の新人合同自主トレではキャッチボールは行ったが、ブルペンでの投球練習は封印して調整してきた。

 2日は、ブルペン入りに向けて直球にカットボール、スプリット、カーブを交えて「力感は7、8割くらいです」と強めのキャッチボール。「この時期に変化球を投げてこなかったので確かめたかった。自分としてはいい球がいっているな、と思いました」と手応えを明かしていた。今後もチームの育成プランにそって、階段を上がっていく。

 ◆石垣 元気(いしがき・げんき)2007年8月16日、北海道・登別市生まれ。18歳。幌別西小1年で軟式野球を始め、登別西陵中では洞爺湖シニアに所属。2年夏から投手。

健大高崎では1年春からベンチ入り。甲子園には2年春から4季連続で出場。2年春優勝、3年春4強。180センチ、78キロ。右投両打。

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