ラグビー日本代表は3日、都内で会見を開き、エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)、永友洋司チームディレクターが登壇した。

 2日に2026年の日本代表候補メンバー55名が発表され、FWではW杯3大会連続出場中のプロップ(PR)・稲垣啓太(埼玉)が23年フランスW杯以来の代表候補復帰となった。

ジョーンズHCは「昨季からずっとけがをしていて名前が挙がらなかったが、非常に強くなって戻ってきてくれてるのではないかとみている。スクラムもタックルも非常に良い状態」と評した。今回発表されたのは現時点での候補選手。当然、経験豊富なベテランであってもメンバーの確約はない。指揮官は「テストマッチの経験が非常に魅力である一方、本当に彼の今の状況がどうなのか注意深く見ていきたい」と稲垣に期待を寄せた。

 一方で代表キャップを持たない選手を12人選んだ。リーグワンからはPRの平野叶翔(三重)、ロック(LO)のルアン・ボタ(東京ベイ)らが、大学生からはフッカー(HO)の清水健伸(早大)、明大のスタンドオフ(SO)伊藤龍之介ら5人が選出された。ジョーンズHCは「満足感を得ているポジションは今の時点でもちろんない」と強調。「今もっと大切にしているのはいろいろな局面で適切な判断ができる選手。よりよい判断ができる選手を重視していく」と語った。

 また、2日に発表されたメンバーは現時点での代表候補。今後、リーグワンでのパフォーマンスやコンディションなどの都合により、今回のメンバーに含まれていない選手が日本代表メンバーに選出される可能性がある。

指揮官は「選手の情報やコンディション、あとは気持ちのところもしかるべきレベルを持っている選手であることが大前提。注意深く見ていきたい」と話した。

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