2月13日は「NISAの日」。この少額投資非課税制度「NISA」の利用状況について、オンライン株式スクール「株の学校ドットコム」はこのほど、全国の20代~70代の1万人を対象にアンケート調査を行い、結果を発表した(男性4980人、女性5020人。

、1月3日実施)

 「NISAを活用している」と回答した人は全体の33.0%。そのうち年代別で最も割合が高かったのは30代(34.8%)だった。その次が70代の34.0%で、最も低いのは20代の29.9%となった。

 活用していないと回答した人は53.9%で、「はい」と回答した人を大きく上回った。活用していないと回答した人では、最も低い20代の46.6%と、次に低かった30代の48.0%。その後は年代が上がるにつれて高くなる傾向にあり、最も高いのは60代の60.7%。

 今回の調査では「NISAが何かわからない」という選択肢を設けており、13.1%がこれを回答した。年代別で最も多かったのは20代の23.4%で、約4人に1人がNISAの仕組みを知らない実態が明らかになった。また、20代、50代では男女差がないのに対し、30代、40代、60では、「わからない」と回答した女性の割合が男性よりもかなり多くなっていた。

 2024年に始まった新制度によりNISA口座の開設数は大きく増加し、金融庁の発表によると、昨年6月末時点で2696万口座。政府目標では「27年12月末までに3400万口座」とされている。同スクールでは今回の調査について「実際にNISAを活用していると回答した人は3人に1人で、まだまだ普及には伸びしろがあることがわかります。

特に20代では『NISAが何かわからない』と回答した人も多く、より一層の啓発と、学びの機会の提供が必要なのかもしれません」としている。

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