今年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(総合、日曜・後8時)の放送を契機に、奈良県大和郡山市の「DMG MORIやまと郡山城ホール」で、イベントホール「豊臣兄弟! 大和郡山 大河ドラマ館」が3月2日に開館される(27年1月22日まで)。3日、同館の概要・展示パース図が発表された。

 奈良県北西部に位置する同市は、大河ドラマの主人公・豊臣秀長が、兄・秀吉とともに1585年に郡山城に入り、城主としてまちづくりを行った歴史を持つ。

 館内入口付近では、大河ドラマで秀吉(池松壮亮)の弟・秀長を演じる主演・仲野太賀によるウェルカムメッセージ映像を上映。館内ではドラマで使用された衣装や小道具の展示、キャストが作品に込めた想いを紹介する登場人物パネルや人物相関図、キャスト陣による直筆メッセージ・サインなど、ドラマの世界観を体感できるコンテンツを展開する。

 フォトスポットとしてドラマ登場人物の全身パネルを展示。登場人物と並んでの記念撮影によるSNS発信で拡散が見込まれる。

 4Kシアターエリアでは、キャスト・スタッフへの独自インタビューを放映。当館でしか見られない特別映像や、郡山城で城主として過ごした秀長にまつわる市内の史跡紹介映像を上映する。

 郡山城跡は「日本さくら名所100選」(公益財団法人日本さくらの会選定)にも選ばれており、春には「お城まつり」で多くの観光客が訪れる。同市は全国的にも有名な「金魚のまち」として知られ、江戸時代から続く金魚養殖は現在も市の代表的な産業で、夏には「全国金魚すくい選手権大会」が開催され、全国から愛好家が集う。

 入館料は大人600円、小中学生300円、団体(15人以上)では大人500円、小中学生250円。12月28日~27年1月4日は休館。

 

 

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