J1清水エスパルスは3日、静岡市の三保グラウンドで公開練習。流通経大から今季加入したMF鈴木奎吾(22)が左足のキック力をアピールした。
ルーキーはこの日行われた7対7のミニゲームで左サイドを担当した。MF宇野禅斗のパスに合わせて素早く飛び出し、ゴール前へ正確なクロスを送って、FW高橋利樹のゴールをアシスト。「継続していきたい」と手応えを口にした。
居残り練習でも左足でクロスを蹴り続けた。本職はボランチだが、「いろんなポジションができればプレーの幅が広がる」。レギュラーだったDF山原怜音がJ1川崎に移籍し、手薄になった左サイドバックも視野に入れて練習に打ち込んでいる。
地元出身で、中学・高校と清水の下部組織でプレー。大学での4年間は「ユース時代は足りなかった」という「強度」を高めることを意識してきた。
名古屋との「百年構想リーグ」開幕戦が8日に迫る。「出番があれば、チームの勝利のために戦いたい。左足のキックでチャンスを作りたい」と闘志をのぞかせた。

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